utsurobune’s diary

短歌を発表してます。

積ん読図書館:3

はい、今回で3回目を迎えました積ん読図書館、司書のうつろぶねです。

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今回は番外編で、ガチ図書館で借りてきた本をご紹介したいと思いますよ~ぅ。僕の場合借りてきても後から買うっていうケースが結構あるんですけどもね。ちょっと前にこの問題も一回浮上してきましたけども。ただやっぱり思い入れの強い本が読みたいときに部屋にあるっていうのはいいものだし買うほどのものでもない本も借りて一回試せるっていうのはいいと思うんですけどもね。まあいいや。

今回かりたのはこちらの5冊ですよーぅ。

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順にご紹介しましょう。

村上春樹雑文集:村上春樹のエッセイ集ですね。今日のブログで書いてたこともここが元ネタです。他にも翻訳した本のあとがきなどものってて面白かったです。

整形前夜:穂村弘という歌人の人のエッセイです。エッセイと短歌っていうこのブログのフォーマットはここから踏襲しましたよ。面白さは月とスッポンですが。でもスッポンってあんまり悪口な感じしないすけどね。精力つくし。

ホームシック:前にこのブログで紹介したラッパーのこれもまたエッセイですね。本の中の一部がwebでもともと連載されてたんですが大学祭があった時に暇すぎてこれを読んでたことを思い出しましたよ。タイトルは昔のアルバムのタイトルと同じというね。

寺山修司 全歌集:歌集というのも恐ろしいもので人の一面が浮かび上がりますね。「地獄」っていうワードが頻出してます。怖いわ!印象としては余分な言葉がなく、情報量が凄いと感じました。

太陽の黄金の林檎:昔サウンドオブサンダーっていうSF映画を見たんですが、それの元ネタの人です。映画は恐竜やら巨大コウモリやらがやたらと出てくるんですが、原作はもっと童話のような幻想的です(俺はどっちも好きだし原作にも恐竜とかでてくるけども)

なんか普通の書評みたいになってしまいましたね。

ではまた来週!