utsurobune’s diary

短歌を発表してます。

短歌

一人百首:42

この前、怒るエネルギーがないという話をした(40)。喜怒哀楽で言えば残りは3つだ。ちなみにこの喜怒哀楽という四字熟語だけだと4つにしか分類されていないが、もちろんそれ以外の分類の方法もあるわけで、アジアで有名なものでは六情(喜怒哀楽+愛・…

一人百首:41

前にも書いたが趣味でラップを作っている。即興でも作るがわざわざ歌詞を書くこともある。チラシの裏に小説を書いたこともある。そして今ブログを書いている。 短歌を作っていて思うことはものすごい簡単にできてしまうということだ。ラップも短歌も構造は似…

一人百首:40

できればムカつかずに生きたい、というエッセイ集がある。中身もいいものの、このタイトルのコピーも絶妙だ。ムカつく・怒るというものはけっこうエネルギーがいる行為だ。「こんなときにイライラさせないで!」というお母さんがいるが誰しも怒りたくて怒っ…

一人百首:39

2月22日。ふふふの日である。全国の愛ふふふ家の方たちはこの日をこころまちにし、ふっふっふとほくそ笑まれていることだろう。 もう一方はにゃんにゃんにゃんということで猫の日である。そんなわけで昨日は挑戦者に対しジョルトブローをたたきつけ1RK…

一人百首:38

最新(でもない)映画ニュース! 今年に入ってからみたDVDのレビューしまーす。かなり昔の映画も入っておりまーす。あくまで個人の感想です。お納めください。 ☆ズートピア DVDになってからずっと借りたかったものの、なんとなーく見逃していて、今年…

一人百首:37

何歳を区切りに人は成長から老化していくのだろう。人は出産というエネルギッシュな生の瞬間から(ひょっとしたら受精の瞬間から)老い・そして死という終点へと進んでいくのである。少年少女という子供の段階から大人・人へとなった瞬間からだろうか。 赤ち…

一人百首:35

前にも書いたことを書く。 大御所の作家さんなんかでよく昔に書いた作品を嫌がったり、子供のころに書いた稚拙な文章を見て恥ずかしがる人がいるが、僕は現在進行で作ったものが嫌いだ(読んでもらっている側がいるのに申し訳ないが)。文章にしてもネタにし…

一人百首:34

プロレスの本場・メキシコではマスクを被っていない選手のほうが少ない。日本・メキシコ・アメリカが人気のある国だが、スペイン語でルチャ・リブレ、自由な戦いと呼ばれるその国の意味合いは重いものがあるだろう。他のスポーツやエンターテイメントでもあ…

一人百首:32

お風呂に入るときは本を読んでいる。お湯につかってぼーっとするということができないのだろう。たいてい本を読むかスマホを見るかしている。 昨日は宮沢賢治の短編小説を読んだが、その内容がよく分からないものだった。ネタバレになるので注意されたし。 …

一人百首:31

日常の疑問、というものはぱっとは思いつかないがゆっくち思い出してみると結構あるもんである。 かれこれ4、5年ずっと疑問だったのが図書館の貸し出しのときの謎である。貸し出しをするときなんだかよく分からない薄型の機械に本を揃えてそれに触れてから…

一人百首:29

ライブというものが劇にせよ音楽にせよ比較的体験したことが少ない。ただ、ライブの映像というものはたまに見ることがある。いつも見ていて思うのがアンコールについてだ。自分の中では「おまけ」みたいなものだと思っていたが、5~6曲やることがメジャー…

一人百首:28

田舎と都会だと俄然都会好きである。生まれたところがばりっばりの田舎だったということもあるからだろう。都会に行くとうきうきする。住むにしても便利だ。都会サイコー。自然も大して好きではない。草!とか山!とか苦手である。海は唯一好きだ。コンビニ…

一人百首:27

吉良吉影っぽいことをいうと、自分の手はそんなに好きじゃない。手毛も多いし、ささくれも多い。他の人の手にそんなに注意してみたことがないが、あまりいいものではないだろう。一回だけ褒められたことはあるけども。ちなみに鼻だけは松山ケンイチに似てい…

一人百首:26

昨日のコーヒーブレイクのコーナーにコーヒーの写真を入れるのを忘れていた。不覚。まぁもともと何のコーナーなのかもわからないものではあるが。ついでだから見返してみた。壁の落書きについて。スキットについて。引越しについて。本棚について。なんかよ…

一人百首:24

昔見たガムのcmを思い出す。沢尻エリカとお笑い芸人が出ていた。♪ショ、ショ、ショータイム、ショーショーショーショーショータイム、笑ってな~いと笑われちゃーうーもん!じんっせいなんてそんっなもんだーもん。 JPOPの中にはどれだけ「笑顔」とい…

一人百首:23

僕たちは知らなくてはならない。 目の前に置かれた凄惨な現実から目をそらさずに。 僕たちは知らなくてはならない。 そう、そして知ることでこのことについてまだ知らない人へとこのことをより知ってもらうべきなのだ。 僕たちが知らなくてはならないこと。…

一人百首:22

他人の本棚を見るのが好きだ。 他人の服装チェックをするという人もいる。週刊誌の1ページ目にでてくるが、その本棚版である。 本棚は人の脳内を表すという。今で言えば情報ツールは紙から電子へと映っている(これも面白い。友達のyoutube履歴発表会とか。…

一人百首:21

寒い。寒くて眠い。 あいつがきやがった。1月後半から場合によっては4月上旬まで居座ることのあるいたずらっこ妖精・サミーとネミーである。兄のサミーと妹のネミーの仕業で人々は外出するのに必要以上にスタミナを使うのであった。 引越しをした。人は一…

一人百首:18

昔ベッドの横に小型の本棚を置いていた。その本棚に安全圏という名前をつけていた。 転職する友人が多い。一人の友人は大学時代週5で働いていたバイト先が好きすぎたものの、働くには難しいということで一年経ってから他の業種についたものの、その店も苦手…

一人百首:17

アレシボ・メッセージというものがある。1974年に宇宙に送信されたメッセージで、2進数列、つまり0と1によって書かれた文字だ。内容としては1から10までの数字や、地球の人口、太陽系の絵などが書かれている。 この電波が目標地点である星に届くま…

一人百首:16

某少年誌のキーワードは努力、友情、勝利だが僕はそのうちの一つも持ち合わせていない。この三つは単純な羅列ではなく、努力してないやつに近づくやつはいないから友情もない、その結果勝利することもないのだ。まことに世知辛い。 努力ぐらいしろという話だ…

一人百首:15

半熟卵の天ぷらは四国県民にとってはメジャーなものだが、他県の人からは驚かれることが多い(もちろんはなまるうどんがここまでメジャーにならなかった頃の話だが)。確かに中がやわらかいのに天ぷらであがっているってよく考えると謎だ。個人的にはかけう…

一人百首:14

○○世代という言い方にすごく惹かれる。小説で言うとジェネレーションxという作品がある。アメリカ版しらけ世代につけての本だ。学校の図書室でなぜか何回も読んだ。 映画だとトレイン・スポッティングとか、イージーライダーのようなアメリカンニューシネマ…

一人百首:13

消極的な性格だ。図工の時間に一番それを感じた。作業するスピードは全体の中でもかなり早い。絵にしても工作にしても課題を与えられるとチャッチャとやることを終わらせてあとはぼーっとしている。芸術というより、どちらかというと作業だ。向上心がないと…

一人百首:12

関節技占い yes・noでお答えください 1.寒色系の色と暖色系の色では、暖色系の色のほうが好きだ。 2.調味料ではオリーブオイルが一番好きだ。 3.薬は飲まずに自分で風邪を治す派だ。 4.虫歯は一本もない。 5.ラーメン屋で替え玉があったらついつい…

一人百首:11

自分の周りでまだ亡くなった人が少ない。もちろんまだ若いからだろうが。周りの友人たちも事故するような無茶をする人たちも少ない。だから「殺す」とか「死ね」とかは結構言いづらい。(もちろん関係なく使っているやつもいるが)。 かなり子供っぽいことを…

一人百首:10

高校生の頃、大学の受験で小論文を書く試験があった。日曜日にわざわざ学校に行った。送ってもらった母親と別れ、教室へ向かう。たしか12月ごろで、教室の中が寒かったのを覚えている。 前日に作ってもって行ったレポートのほとんどにダメ出しがでて、教室…

一人百首:9

最近「夏をあきらめて」という曲を聴いた。サザンが1982年にリリースして研ナオコがカバーした楽曲だ。一番最初の「波~音~がひび~けば~」という箇所が覚えていたのだが、最近歌詞を検索して見つけた。それを聴いて驚いたことがあった。 一節に「熱め…

一人百首:8

「2001年宇宙の旅」を最後まで見れたためしがない。かれこれ5回挑戦しているがHALという人口知能との戦いのあたりで大概寝てしまう。 だから有名なオープニングはずっと覚えている。猿人がモノリスという石版に触れる。その後、猿は動物の骨を持ち、…

一人百首:7

田舎暮らしだったせいか、趣味がインドアだからか、大学進学をした後は町をぶらぶら歩くのが好きになった。もともと「モヤモヤさまぁ~ず2」みたいな普通の町をただ歩くロケ番組も好きだったというのも一因だろう。 考えごとをするときもわざわざ外にでる。…